職場の人間関係

職場の人間関係、そもそも8年前まで経理の一番古い方が定年で辞めてしまうまでは、部署に関わらず社員全員が仲良しでした。その証拠に毎年春と秋に会社の行事としてでは無く、皆が個人的に行きたい場所を提案し、部長が大型バスをレンタルし、勿論そのレンタカー代は部長が出してくれて春は鎌倉に生しらすを食べに行ったり、銚子に鰯を食べに行ったり、秋にはぶどう狩り、富士山を見に行ったりとても良好で、社員だけでなく家族も参加できるとても仲が良い職場でした。ですが、その方が定年となって変わりに入ってきた方はそういう行事と言うか休日に会社の人と出かける、家族ぐるみの付き合いなど絶対にしたくないと言う方でした。それでも始めのうちはその方を除いて行ける者同士で行っていたのですが、その方があまりにも「休日に会社で出かける事が馬鹿げてる」と言い続け、楽しみだったはずの日帰り旅行が計画されなくなりました。それでも、部長は皆のコミュニケーションの為に月一回昼食会を開きご馳走してくれ、そのお食事には日帰り旅行には反対だった彼女も勤務日の中での食事一切がタダと言うことで参加はしてくれ、なんとか仲良しのままの会社の空気は保たれていました。ですが、その方が4年前に一身上の都合で会社を辞めてまた新しい経理の人が入りました。その方は前の方より酷かった。自分だけが正義。自分が全て正しい。そういう方が経理なのは正義の部分ではクリアで良いのかも知れませんが、人間関係においては自分に甘く他人には厳しいその人に皆、全ての行動を把握され非難され、皆がその方に関わりたくないという状況下にあり、でも経理なので色々な決算をあおがなければならず、怒鳴られながら、怯えながら毎日の仕事をこなしています。今痛切に思うこと。8年前の皆が仲良しで家族ぐるみで仲良しだったあの頃に戻りたいです。

所属する事業部で飲み会

所属する事業部で飲み会をすることになり、僕は幹事を引き受けた。これが初めてではないし珍しいことでもない。仕切るのは苦手ではなかった。ただ、人間関係に気を配ることにはそれほど適正はなかった、というお話です。会場を決め予算も決め、予約も完了したときに、参加者のうち仲の良い友人Aが言った。「えぇ? あいつ(B)も来るの? それなら俺は行くのやめる」と。Bは部署も違い、僕とはそれほど接点のない人間であった。部署も違う。ただ、何かをするときの集団によくにいるので「なんとなく」メンバーに入れていたのだ。AとBが仲が悪いということは知らなかった。だが、わざわざそういう申し出があったのだから、Bをメンバーから外すのにそれほど躊躇はなかった。誘わなければいいだけの話である。それで別に問題はないと思っていた。そして飲み会は終わり、それなりに皆を満足させたと思っていた。だが、そのあと、僕は意外な自分の評判を聞くことになる。「あの幹事をやった僕さん、ひどいよね」「ほんとだよな。Bさんだけ誘わないなんて、どういうつもりなんだろうな」「Bさん、怒ってたぞ」まあ、よくある話ではある。ある程度のことは覚悟の上だ。こちらも人数の都合があってね、という言い訳も用意しておいた。だが、問題はそこではなかった。その僕の悪口を言って回っているのが、最初にBを誘うなと言ってきたAであったことである。それを知った僕は、もう二度と幹事などやらないと、心に誓ったのであった。

30代前半に、勤めていた勤務先

私が30代前半に、勤めていた勤務先について、お話をさせていただきます。勤務先は地元では有名な老舗のクリニック(内科)で、ここでも、アルバイト(用務員)として勤務していました。私の業務内容は、主に清掃、ゴミだし、物品補充でした。私以外に、もう一人、用務員としてアルバイトがいました。同じアルバイトなのに、もう一人の方は、すべての従業員(医師、看護師、医療事務兼一般事務)から、気に入られていました。もう一人のアルバイトと、仕事の出来具合を度々、比較されたりされました。私は、比較されないように、良いように評価されるように必死になって毎日、仕事をしていました。バレンタインの日、私は、義理チョコとして、いつも声をかけてくださる医療事務兼一般事務の方に、渡すことにしました。直接は難しいので、更衣室のロッカーに紙袋を置いておきました。翌日、直接お礼を言われました。しかし、更衣室のごみ箱を見てみると、なんと、紙袋ごと捨てられていたのでした。私は、ショックで落胆してしまいました。他の正社員からは、バレンタインをもらっても、嬉しいけど、アルバイトからは、嬉しくもない、迷惑なんだなと、つくづくと感じました。正社員とアルバイトの格差も感じました。

職場の人間関係といえば

職場の人間関係といえば、私は、色々と思った事、考えた事がありました。私は、今まで色々な職場を転々としてきました。現在は、事情により家にいます。その中で、職場の人間関係が大変複雑であった所について、この場を借りて、色々とお話を致します。私が20代後半の頃に勤めていた、ガン専門病院についてです。私は、アルバイト(看護助手)として採用され、内視鏡に配属されました。配属され、最初の一年間は、正社員である、良き先輩(Aさん)、いつも気にかけてくださる上司がいました。他の二人の同僚(契約社員)は、たまに、嫌みを言ってきたりはありましたが、先輩(Aさん)、上司がいつも、声をかけてくだり、いつも仕事はカバーしてくださりました。しかし、次の年には、二人とも異動となってしまい、職場の雰囲気がガラリと変わるのでは、不安になっていました。やはり、思っていた通りでした。先輩(Aさん)も、上司もいなくなってからは、他の二人の同僚がなぜか、内視鏡の部署全体の権力を握ってしまいました(新しい上司が来ても)、私は、何かある度に、文句を言われたり、人前で怒鳴りつけられたり、「アルバイトのくせに」と何度も言われました。今となれば毎日がパワハラ状態でもありました。あの時、私は、「アルバイトという者は、立場が大変弱いのだな。いじめの対象になるんだな。」と、つくづくと感じた思い出があります。

職場の人間関係ほど難しいものはありません

職場の人間関係ほど難しいものはありません。子供のころは、学校で嫌いな人がいても、付き合わなければいいという選択肢がありました。また、例えどんなに嫌いで、それでも仲良くしなければいけなくても、卒業してしまえば、もう二度と会うことはなく、それは期限付きのもの。しかし、会社となると、そう簡単にはいきません。どんなに気の合わない同僚でも、上司でも、一度同じ職場になってしまったら毎日ずっと付き合わなければいけないです。もちろん、自分や相手が異動したり、会社を辞めたりすれば、別れられるかもしれません。しかし、それは、実際のところそう簡単に出来ることではありません。また、嫌いだから口をきかない、気が合わないから付き合わない言うことは出来ません。それが同僚であれば、仕事に支障をきたすこともあるでしょう。会社の上司であれば、自分の出世や査定に差し障りがあるかもしれません。それゆえ、社会人になってからの人付き合い、特に職場での人間関係はとても難しいのです。しかし、残念ながら、それに気付かず、学生の延長線上で気楽に考えている人もいます。嫌いだから口をきかない、苦手だから付き合わない。そして、自分の放った矢は跳ね返り、気付くと孤立していることも多々あります。人は社会生活を営んで生きています。そのことを念頭に、一度立ち止まり、物事をよく考えて行動することを願います。職場 人間関係