職場の人間関係といえば

職場の人間関係といえば、私は、色々と思った事、考えた事がありました。私は、今まで色々な職場を転々としてきました。現在は、事情により家にいます。その中で、職場の人間関係が大変複雑であった所について、この場を借りて、色々とお話を致します。私が20代後半の頃に勤めていた、ガン専門病院についてです。私は、アルバイト(看護助手)として採用され、内視鏡に配属されました。配属され、最初の一年間は、正社員である、良き先輩(Aさん)、いつも気にかけてくださる上司がいました。他の二人の同僚(契約社員)は、たまに、嫌みを言ってきたりはありましたが、先輩(Aさん)、上司がいつも、声をかけてくだり、いつも仕事はカバーしてくださりました。しかし、次の年には、二人とも異動となってしまい、職場の雰囲気がガラリと変わるのでは、不安になっていました。やはり、思っていた通りでした。先輩(Aさん)も、上司もいなくなってからは、他の二人の同僚がなぜか、内視鏡の部署全体の権力を握ってしまいました(新しい上司が来ても)、私は、何かある度に、文句を言われたり、人前で怒鳴りつけられたり、「アルバイトのくせに」と何度も言われました。今となれば毎日がパワハラ状態でもありました。あの時、私は、「アルバイトという者は、立場が大変弱いのだな。いじめの対象になるんだな。」と、つくづくと感じた思い出があります。